日々の施術の中で皆さんの「健康づくり」や「競技パフォーマンスアップ」のために重要だと感じたものを漫画にしてお届けいたします。当院に来院されているみなさんにはお伝えさせていただいている基本的な内容だと思いますので、復習をかねてご覧いただければ幸いです。
授業を脱線させて細胞膜の油について説明をしていた理科の先生が、生徒の素朴な疑問に答えていく過程で「みんな」とはどういうものかという話にさらに脱線していく。細胞膜の油の話を前半に、後半は「みんな」と「数」と「質」と。新たに得た情報を使いこなすには「みんな」を理解しておく必要がある。情報提供の前に必要な土台づくりがある。このような思いから作成したマンガです。
脱線した授業を元に戻し、「細胞膜の油の話」へ。細胞膜の構成要素であるオメガ3やオメガ6を理解するよりも先に「危険な油」であるトランス脂肪酸に対する理解の方が優先であるという事で今回はトランス脂肪酸と細胞膜の関係の熱血授業が展開される。
授業参観。学生だけでなく親御さんにも有益な情報提供をするために一本先生は様々な具体的な問いかけを行う。自分自身の体内の細胞がトランス脂肪酸で構成されることの危険性を考え、日常生活に活かすための実用的な情報提供。「毒を摂取するな!」というメッセージです。
学ぶことで、今まで見えていなかったことが明確に見えてきます。
見えるものが変わると、考えも変わります。行動も変わります。見えていない自分を常に意識する。「無知の知」が理解できたら凄いです。
補足シリーズは説明書の解説マンガです。細胞レベルで何が起こっているのかを大雑把にイメージして、自分の行動を決めて下さい。
新聞の一面記事の矛盾に氣付いた陸上競技部の顧問の先生。受け持つ生徒も案の定その矛盾に氣が付いていた。今の世の中における、情報に対する対峙の仕方に対する問題提起。