椅子から立ち上がる際の腰部の痛み、臀部の日常的な重だるさ。これがどうにかなりませんか?早速M Sをかけてみると、提示されたのは「I M:左大臀筋(弛緩)」。う〜ん、臀部は軽くなりましたけどもう少し上の腰の方が重いし痛い感じです。再度M Sをかけてみると「美顔」。・・・?。「美顔?」素直に従ってみる。すると「えっ?今、腰、痛くないです。えっ?顔で腰ですか?」との事。めでたし、めでたし。「なんでですか?」の質問には「そういうもんです。」としか答えようがありません。M Sには素直に従う。それが一番。施術者が「我」を出すとちょっと危ない。
人間の身体は本当に不思議です。すべてで一つ。これは間違いない。ただ、細かいところの解明は臨床を積み重ねるしかありませんね。事実ほど明確な証拠はない。「顔で腰」。いつものことですが「M S」の精度に我ながら驚きでした。早朝の瞑想が良いのかもしれませんね。