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へいわの日常(大根の再会、そして不安解消)

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

本日はわざわざ自家製のお野菜を持ってきて下さった方のお話です。久々に来院された方とのお話はどうしても今流行の話題になってしまいますね。

 

最近、「お久しぶりです!」が増えてきている感じで、毎回今流行の話題になり、来院された方が「知りませんでした・・・」という感じになってしまうというのがほとんどですね。皆さんそれぞれの職場やご家庭で様々な状況に応じてご自身の行動を考え、決断されて現在に至っています。

 

すべては個々人の熟考の末の決断であったというのは、皆さんとお話をしていて察するに余りあるということがほとんど。本当に多くの不安・悩みを抱えて日々を過ごされているというのが伝わってきます。最近の話題はずばり「3回目接種の是非」です。本当によく質問されます。ここに何の悩みもなく対峙している方はほぼ皆無と言ってもいい状況です。(悩みが皆無の人も当然おられます。)

 

当院の方針は「自分で考える。」ですから「打ちなさい・打ちなさんな」をとやかく言うことはありません。ただ人間の身体にとって1回目・2回目を踏まえての3回目接種というものに対する、細胞レベルでの知識の提供は行わせていただいております。ホームページ上では公開できる情報量に限りがあるため浅い部分しかお伝え出来ておりませんが、ちゃんとご理解いただいた方は「そういうことを言われていたんですね。やっとわかりました。」とほとんどの方が納得されて次に向かわれている感じですね。

 

今回のワクチンは「任意接種」ですから「ワクチン推進」・「反ワクチン」などと多くの人間が群れてどうこうするようなものではなく「必要だから打つ」・「必要ないから打たない」という極めて個人的な問題で終わりのはずですが、大きな社会問題となっております。本来であれば些細な極めて個人的なことであるはずのものが、このように極めて大きな問題になっている原因を考えてみるのも大切かもしれませんね。

 

今回の騒動は国でも地域でもなく、「個人」の変化で解決します。少なくとも身の回りの現実では徐々にそうなってきている。テレビの中のことはわかりませんが。「個人」が変わらなければずっと続きますね。問題はウイルスではない。右往左往の時代を生きるための自分の軸。これが問われています。これがなければずっと不安です。自分の外の世界と内の世界のバランスを取りましょう。

 

テレビが家にないというおばあちゃん。いい顔してますよね。元氣。何でかな?