先日、東京からのお友達(Bさん)をご紹介いただいたAさんが本日はご自身の施術のためにお友達(Cさん)と来院されました。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。
Aさん「Bさんは『よかったぁ~!』って言ってましたよ。特に首が!動かなかったのに、ものすごく楽になったって。また機会があれば一緒に来ますね。」
本当に嬉しい一言で始まりました。
院長「ありがとうございます。Aさんは今日はどんな感じですか?何の施術をしましょうか?」
Aさん「いや~、私ね。かなり調子がいいんですよ。もう踵も痛くないし。でも、この前Bさんが施術してもらっているのをハイチャージをしていただきながら聞いてたら、やっぱり私も何か施術をしていただきたくなったんで・・・来ました。趣味、「へいわ」って感じです!」
このお言葉は嬉しかったですね。施術をさせていただいて、こんなに嬉しい事は無いですね。私の施術家として理想とする状態の再確認をさせていただいた感じです。本当にありがとうございました。
自然治癒力が自分自身に備わってるという事がちゃんとご自身でわかってしまえば、怪我や病氣などは大した心配事ではなくなります。だって自分自身に治癒する力が備わってるってわかってるんだから。たまたま発生した怪我や病氣の際には、漠然と悩むのではなくて、どうやったら自分の自然治癒力が発揮されるかを考えるだけで、無駄に悩む必要が無くなる。意識の部分を含めて、自分の自然治癒力を阻害している原因にも目が向くようになる。そうすると自ずと解決策は見えてくる。そうすれば「具体的な次の行動」に繋がります。
そうなる前の「予防」にも、ちゃんと目が向くようになるのも皆さんの特徴ですね。
「私は意識をすることで自分の身体は変えることが出来るから大丈夫。はい、先生、ポイント教えて、よろしく!」
自然治癒力がわかってくるとこれくらい軽い感じで様々な事を捉えられるようになってくる。こんな事を多くの患者さんを施術させていただいて感じます。当院で意識施術を受けられてちゃんと変化したことがある方はご予約の際のお電話の声が怪我人なのに比較的明るいんです。
「やってしまいました。折れてるらしいっす。でも前回行けたんで・・・いけるっしょ!」
みたいな感じのお電話は、毎回なかなかのプレッシャーですが、こちらもワクワクするんですよね。『どれだけいけるのか』という部分に対する強烈な興味です。自然治癒力がわかっている方の治癒の力は半端ではない。
話が逸れてしまいましたね。・・・戻ります。
Aさん「私もBさんと一緒で階段から降りる時の不安感はあるんで、それがどうにかなりますか。わたしも階段から降りる時にほんの少しだけ右膝が氣になるんです。」
院長「じゃあ、やってみましょう。階段を降りる際に安定しているイメージです。」
(施術中・・・)
院長「はい、どうですか?」
Aさん「あ~、もう全然大丈夫です。安定してるし。」
院長「ホントに凄いですね。何の躊躇もなく段差を降りましたね。・・・イメージ力が凄すぎる。」
Aさん「先生、今思い出したんですけど、足首が硬いな~と思う事が日頃たまにあるんです。それっていけますか?」
院長「わかりません。でも、たぶんいける氣がします。では、足首が緩むイメージです。」
(施術中・・・)
院長「はい、どうですか?」
Aさん「あっ、いけてます。ほら!面白い!(足首をスムーズに動かして下さる。)」
院長「これはスゴイですね。明らかに違う。・・・どうなってるんですかね?」
・・・こんな感じでした。(文字だけで表現すると、とんでもなく怪しいのが自分でもよくわかります。)
その後、Aさんに美顔施術をさせていただきながら怪しい話をしすぎてしまいましたね。途中で合流されたAさんのご主人さんとも一緒になってお話してたので、ハイチャージで横になっていたCさんの眠りを妨げてしまったかもしれません。(Cさん、すいません。他の方にも「話が怪しすぎて、寝れません。」と笑顔で言われることがよくあるんです。『事実のお話』しかしてないんですけどね・・・。)終わった後にCさんも爽やかな笑顔だったのでよかったです。
今日もとても嬉しい良い一日でした。