マンガ、全部読んでますから大丈夫です。

今日も本当に盛りだくさんの経験を積ませていただきました。ありがとうございました。ずっと「不思議だわ~。オモロイなぁ~。」と言ってたような氣がします。時間が迫っているので、サラっとダイジェストで書かせていただきます。

 

 

 

本日最も印象に残っているのは初来院のAさんです。左肩から肘にかけて痺れるような感じが1か月ずっと続いているとの事。痛みが出始めた原因はよくわからないが、ゴルフのスイングをするのも痛いし、夜に痛みが出る事もある。どうにかならないかという訴えでした。

 

このお言葉。インパクトがありましたねぇ。

 

院長「全部読んだんですか?」

Aさん「はい、読んでます。大丈夫です。」

院長「凄いですね。とんでもない量ですけど。」

Aさん「はい。もう、変化する氣マンマンで来させていただいてますから大丈夫です。」

院長「素晴らしいです。・・・じゃあ、もういきなり行きますよ。」

Aさん「はい。大丈夫です。お願いします。」

 

施術説明を全くせずにスタートした患者さんは初めてかもしれません。お兄さんの施術を実際に見たことがあるという情報と、いわゆる「倉敷の奇跡の軍団」の事を実際にご存知との事だったので・・・大丈夫だろうという判断です(笑)。

 

 

結果、行けてしまいましたね。

 

 

以前にも初めて来院された方で「マンガ全部読んでます!」という方がいらっしゃいました。その方も結果、行けてしまいました。「やはり、施術についてある程度理解しているという事が、結果に良い影響を及ぼすのではないかと思います。」と以前なら書かせていただいたと思うのですが、最近は少し違う事がわかってきました。

 

 

施術に対する理解などどうでもいい。(あればあったでよいが。)

 

 

それよりも自然体でご自身の自然治癒力に意識を集中出来る事。これが大切だという事が理解出来てきました。私自身がご予約をお電話でいただく際に「怪しいって事は○○さんからお聞きしてますか?」などと言うものですから、おそらく患者さんはある程度の不安を持って来院されることになります。

 

だったらそんなこと言わなきゃいいじゃないですか。

 

・・・と、思われるかもしれませんが、普通の整骨院だと思って来院した整骨院の先生の口から「意識が・・・チャクラが・・・」こんな言葉が立て続けに繰り出されたら、初めて来院された患者さんはどうなるでしょう?

 

答え↓

必ず、こうなります。不安で目つきが怖い感じになります。不安が全身を覆い、集中力が削がれます。これは、患者さんにとってとてもよくない。

 

・・・という訳で、上記の確認は一応させていただいてます。そして・・・

 

「出来れば当院のホームページにあるマンガをいくつか読んでいただけると当院の感じが多少つかめると思うので、お時間があれば少しだけでも見ておいてください。」

 

・・・こんな事もお伝えさせていただきます。なぜかというと、予め極力患者さんの不安を払拭しておきたいからです。そして、説明時間を短縮して、実際の施術時間をより多く確保するためです。その方が患者さんにとってはメリットがあると考えています。

 

マンガをご覧になっていただけるとすぐに「なんて非常識なマンガだ!」という印象を持たれる方もいるでしょう。その通りだと思います。・・・ですが、これが当院のスタンダードです。マンガは「当院は大体こんな感じですよ~!」という事をお伝えするために描かせていただいてます。『フィクション治療院』という題名で。

 

不安についてもいろんなものがあります。例えば以下のように

 

〇院長ってどんなことを考えている人なんだ?

〇施術は痛い事をされるのではないか?

〇自然治癒力って何だ?

〇意識って何だ?

〇チャクラって何だ?

〇どんな流れで施術が進むんだ?  ・・・等々。

 

こんな感じですかね。これらの不安を払拭する明確な回答がマンガの中にあるかどうかはわかりませんが、当院の「感じ」は何となく表現できているマンガだと思いますので、ご来院の際にはぜひ、一読していただけると、施術に対する理解が進み、ご自身の自然治癒力に集中できる環境が整うのではないかと思います。(とにかく多いのですべてを見て下さいとは言いません。)

 

Aさんに話を戻すと、Aさんは実際に施術を見学されたこともあるし、変化の仕方もご覧になった事がある。そして複数の変化した人たちを実際にご存知だし、マンガまで完全に読んで下さっている。

 

だからこうなるんだなぁと思いました。↓

 

この言葉。口でただ言ってるだけではないんです。

 

身体が口に言わせてる感じ。

 

こんな感じの方は行けてしまう事が多いですね。

 

 

本日も多くの方々にご来院いただきそれぞれに多くの学びをいただきました。

ありがとうございました。