本日も盛りだくさんの一日を過ごさせていただきました。学び、学び、学び、学び・・・エンドレスです。自然治癒力の探求です。本当に奥が深い学びをさせていただいています。本日もダイジェストで書かせていただきます。
まずAさん。「背骨の変形があり、前屈も後屈もしんどくて出来ない。どうにかなりませんか?」との事で初めてご来院です。「怪しいのは聞いてます。」との事。助かります。(笑)
結果、行けてしまいましたね。床に手がつきましたね。バンザイも出来るようになりましたね。首肩回りもスッキリ動くようになってましたね。本当に素晴らしいと思います。
Aさん「施術前は身体が冷えていた感じだったのに、両手両足の先の冷えが無くなってます。不思議~。」
院長「ちょん、と触れてるだけなんですけどね。」
Aさん「先生に触れられてるところはすごくポカポカしてくるんです。」
院長「いいですねぇ・・・。私にもしてほしい。(笑)」
次にBさん。「今年の4月初めに交通事故で追突されて、医療機関に通院していたがずっと腰痛が取れない。以前に何度も交通事故に遭っているので、自分でも腰はかなり悪い自覚はある。どうにかなりませんか?」との事で初めてのご来院。
当院に以前来院されて施術を受けられた事のある〇〇さんにこのように紹介していただいたそうです。本当に有難い話です。
院長「では、施術の内容は〇〇さんからお聞きしてますか。」
Bさん「聞いたんだけど・・・意味がわかりませんでした。」
院長「ですよね。だから、○○さんも誰にでも言えないんだと思います。」
そこから施術説明をさせていただいて、実際に施術をさせていただきました。
結果、行けてしまいましたね。「よっこらしょ」から「スイスイと」って感じですかね。
Bさん「こんな感じなら・・・△△もいけますか?」
院長「さあ・・・やってみましょう。△△、行けた人はいますから。」
こんな感じでムチャブリタイムを少し楽しませていただきました。Bさんの顔色がよくなったのが嬉しかったですね。血流が悪い状態は身体にとっていい事なしですから。
続いてCさん。Bさんの施術中に「今日はどこか空きが無いですか?」とのご連絡をいただき、Bさんの後に空きがあるからすぐに来られるなら可能ですと提案させていただいたところ、「準備してすぐ行きます。」とのお返事。
なかなかの症状でのご来院でしたね。
Cさん「腰椎を骨折したことがあり、今年3月に脳梗塞をして入院。その後ずっと歩行が安定せず、フラフラしてちゃんと歩けない。身体に力が入らないから両手で物を持つということも全くできないし、首肩回りも固まってて・・・」
本当にいろいろでしたね。施術説明の後、施術スタートです。施術説明の時はちゃんと「???」な表情のCさんでした。仕方ないですね。普通です(笑)。
院長「とりあえず、施術のイメージを掴んでいただくために首肩回りからいきましょう。はい、背中の黄色です。」
(院長施術中・・・Cさんを紹介して下さった方の施術エピソードなどをお話しながら)
院長「はい、どうですか?首肩、動かしてみて下さい。」
Cさん「(スッと立ち上がって首肩を動かす。)えっ?うわぁ・・・動くわ・・・えぇ~、何?動く。えぇ?こんなにすぐ!?」
院長「オモロイなぁ~。こんな感じです。なんとなくわかりましたか?」
Cさん「わかりました。」
院長「素晴らしい、では次・・・というか、今、スッと立ちましたけど・・・腰はどうなんですか?」
Cさん「あ・・・立ちましたね、私。痛くないです(笑)。なんでぇ~。」
院長「オモロイ・・・じゃあ、歩行動作のフラフラが無くなって、シャキッと歩けるイメージでいきましょうか?」
Cさん「はい、わかりました。」
(院長施術中・・・オモロイオモロイと連呼しながら施術中です。)
院長「はい、歩いてみて!」
Cさん「あ~・・・(少しぎこちないが、普通に歩く。)」
院長「はい、行けてますね。凄いわ。」
Cさん「なんで?いやぁ~嬉しいわ~!」
院長「ちょっとこのバッグ、両手で身体の前で持ってみたら?」
Cさん「あ~・・・(バッグを普通に持つ。ついでに無意識にアームカールしてました。(笑))」
院長「普通に持ってますけど・・・腰回りの痛みはどうなんですか?」
Cさん「痛くないです・・・全然・・・全く・・・」
院長「余裕に見えるんですけど?」
Cさん「余裕です(笑)。え~、持ててる!」
院長「ホントに痛かったんですか?(笑)」
こんな感じで結果、行けてしまいましたね。大分時間が余ったので、ムチャブリタイムを楽しませていただきました。人間の意識は本当に凄いです。本当に学ばせていただいてます。
みなさん、本日も多くを学ばせていただき、ありがとうございました。
ここからは施術考察です。本日来院された左肩関節痛のDさんの施術中に、左肩にシップが貼ってあることに氣が付きました。ギプス、コルセット、包帯、テーピング、シップなど、本来の自分の身体でないものが「ある」という状態は、意識施術において身体に「ゴールの認識を誤らせる可能性がある」という事は、以前どこかのマンガに実例として書かせていただいた事がありますが、やはりそのような傾向があるのではないかという思いが強くなりました。シップを除去してからのDさんの身体の変化は、シップが左肩についていた時の施術の時のものとは明らかに違っており、ご本人もそれを認識されていたようでした。施術の方向性を探るうえで重要な学びとなりました。ありがとうございました。
続きまして、両膝関節の可動域制限で2回目のご来院のEさん。施術時の意識の持っていき方で「やっぱり」の話をさせていただくことが出来ました。このお話をさせていただいてからのEさんの両膝の変化はそれまでのものとは違っており、正座の状態にはなれるようになりました。意識施術のエネルギーの通りがよくなった感じといいますか・・・見えないからわからないのですが。ただ、「お線香を立てるくらいは出来る。お経は無理。」というご本人のお言葉通り、正座を継続するという状態にまでは持っていく事が出来ませんでした。ただ、今後の方針として、施術にパーソナルトレーニングを取り入れ、意識の部分だけでなく、肉体の部分に対するアプローチを具体的に盛り込んでいくという事でEさんと意識共有できたため、今後が楽しみです。