本日も素晴らしい一日を過ごさせていただきました。ありがとうございます。
10時からトレーニングで来院されたお友達同士のAさんとBさん。とにかくいつも元氣で笑いの絶えないトレーニング時間を共有させていただいてます。本当に有難いです。
名物「院長の挽きたてオリジナルブレンドコーヒー」を3人で飲みながら、心のウォーミングアップをしながらお話していたら、Aさんからマカオのお土産の「杏仁餅」なるものをいただきました。早速その場で食させていただいたところ・・・口の中の水分を全て持っていかれました(笑)。杏仁豆腐のような味のお菓子で、結構好きな味でした。水分の持っていかれ方が半端ではないので、多く食べられないため、太りにくいお菓子と言えますね。食後の唾液の分泌量の増加がものすごかったです。ずっと梅干を見ていてもこんなにならないだろうというくらい。トレーニング中に・・・
院長「杏仁餅、スゴイですね。なぜかまだ、唾液が止まりません。」
Bさん「まだ!?もう、30分も経ってますよ!」
院長「・・・もう一個食べたいだけかも・・・」
Aさん「絶対それじゃわ!後で食べて下さい!」
こんな事をお話しながら、和氣あいあいのトレーニング時間でした(笑)。
Aさん、Bさんがガンガントレーニングをしている最中に、次の枠でご予約のCさんが紹介者のDさんと2度目のご来院。
ウエイトトレーニングのガシャン、ドスン!中国武術で使用する「サイ」という武器を使用したトレーニングのカン、カン、カンという金属音。そしてサンドバッグをパンチ、キックのドスッドスッ!初めて聞く方は、待合で驚かれるようですね。
「あれっ・・・?何の音?私が入ったのは整骨院だったよなぁ・・・」
Aさん、Bさんのトレーニング終了後、CさんとDさんと待合でご対面。
Cさんの前回の奇跡的な変化のお話をさせていただいたらAさん、Bさんとも「信じられない。」とのリアクションでした。だってCさん、もう普通に歩いてますから。私もビックリです(笑)。
Cさん「もう、歩けるようになったんじゃけど、長いこと歩いてると身体が前に傾いてくるんよ。これがどうにかなればなぁ・・・と思うんよ。」
院長「じゃあ、それがどうにかなるイメージをして下さい。長時間、スッと背筋を伸ばして歩けるイメージです。」
Cさん「はい、わかりました!」
(院長施術開始、同時に雑談開始。)
Cさん「それにしても、ここは整骨院という感じが全くしないな。明るい。皆元氣じゃ!ええなぁ。コーヒー飲んどるしなぁ(笑)。」
Dさん「本当にそれは毎回思います。身体の不調は抱えられているんでしょうけど・・・皆さん本当にお元氣でいい表情をされてらっしゃる。」
院長「それは私も思いますね。自分で言うのもなんですが、いい感じだと思います。」
Dさん「皆さん、自分の身体の変化を楽しみに来られている感じですよね!この怪我がどうやって変化していくんだろうって。悲壮感なんてなくて、皆さんワクワクされている感じというか・・・ホントに不思議なところです。ここ(笑)。」
院長「そうですねぇ。『変化するに決まってる』って感じになってしまった方は本当に痛そうなんだけど明るさがあるんですよね。たまにニコニコしながら来院されます。『やっちゃいました。』って。足首パンパンに腫れてるのに(笑)。・・・自然治癒力に対する絶対の信頼ですね。」
(一手目の施術終了。ひとまず雑談終わり。)
院長「はい、歩いてみましょう。」
Cさん「(スッと立ち上がって、院内奥のトレーニングスペースへ向ってスタスタと歩く)・・・おおぉ・・・。ええな。なんで?」
院長「わかりません。そういうもんなんでしょうね。」
Cさん「もうちょっと歩いてみるわ。」
Dさん「わぁ・・・歩幅がひろくなってるわぁ~。」
・・・こんな感じで本日は当院の奥のトレーニングスペースと施術ベッドの間を少なくとも20往復以上はされましたね。雑談しながらさりげなく施術にトレーニングの要素を盛り込んでいく。私の得意技です。
Cさん、結構な距離を歩きましたが普通にスタスタと。本当に凄いです。
Cさんの施術の後半に次の枠でご予約のEさんが「こんにちは~。」とご来院。
Cさん「本当にここの整骨院はええ顔をして患者さんが入ってこられるなぁ~。氣持ちがええ。」
このお言葉。ものすごく嬉しかったですね。私も常々思っている事をそのまま言って下さった。
Eさんはかなり重症なのですが、地道に努力を重ねていらっしゃいます。時には心が折れそうになりながらも少しずつ出来る事を積み重ねていく。その過程でCさんやこの後に来院されるFさんのような方々から刺激を受けて一歩一歩進まれています。凄いですよ!
Fさんは本日も奇跡的な事が起こりましたね。・・・書きません。もう訳が分かりません(笑)。
お帰りの際に・・・
Fさん「あ~、楽しかった!」
たぶんこれが意識施術にとって大切な心の状態なのだろうなぁ・・・と思います。
その後、来院されたGさんには本日の出来事と「やっぱり」のお話をさせていただきました。これにはものすごく納得して下さったようで、「なるほど~、確かにそうですね。」と仰ってくださいました。今後が楽しみです。まずは、自分自身の意識についてどこに注意をするべきかという事がわかってしまえば、変化の兆しは必ずつかめます。もうひと踏ん張りですね。
何だか一日のあらすじのようなブログになってしまいましたが、すべての患者さんの症状自体から学び、来院される順番が必然的に生み出す共鳴に学び、皆さんの症状の変化から学ぶ。すべてが経験という学びの蓄積です。進化を続けます。
本日も素晴らしい一日でした。ありがとうございました。